台風19号による被災をされた皆様方に

10月11月から12日にかけて日本列島を縦断した台風19号は
大雨による河川の氾濫が広範囲で各地で発生しました。

国土交通省の15日時点での集計では、河川堤防が決壊したのは宮城県の吉田川、福島県の阿武隈川など7県の52河川73か所。
川の氾濫も国管理の24河川、16都県管理の207河川で発生しました。
それによる床上浸水などで多くの方々が被災されました。

電気などのライフラインも寸断され、経済産業省によると、15日午後2時時点で千葉(約1万5900戸)、長野(約1万1240戸)など10都県で計約3万3240戸が停電。
厚生労働省によると、12都県の計12万8400戸以上で断水が続いている。

死者は21都県80名を越え、半数以上は 福島県27名 神奈川県14名 宮城県14名からなっている。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

2019年10月15日 | カテゴリ:トピックス